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レクチャーコンサート
ポリフォニーの輝き
〜ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンソート〜



(こちらでチラシを拡大して見られます)

2007年4月15日(日)14:00開演

15世紀にスペインで生まれた弦楽器ヴィオラ・ダ・ガンバはイタリアを経由して
イギリスにやってきました。大中小のセットからなるガンバ・コンソートは、
同属楽器によるその調和した響きから16〜17世紀のイギリスで大変愛好され、
J.タヴァーナー(1490〜1545)による「イン・ノミネ」から始まりW.バード(1543〜1623)、
H.パーセル(1659〜1695)まで多くの作曲家による優れたポリフォニー作品が
残されています。特に、各声部が複雑にからみあった対位法による「ファンタジア」は
当時一世を風靡したジャンルでしたが、パーセル以後その後継者は現れず、
イギリスでは外国人作曲家による活躍の時代が始まります。当時人々の好みが
ホモフォニカルな傾向である中、ドイツではJ.S.バッハが対位法を「フーガ」として
完成させ、ポリフォニーの旋律を和声的な姿に発展させました。このコンサートでは、
そんなイギリスのコンソート音楽とJ.S.バッハの音楽を楽しんでいただきます。


===プログラム===
イン・ノミネ G.ギボンズ
組曲 M.ロック
4声のファンタジア H.パーセル
5声のファンタジア W.バード 
3、4、5声のフーガ J.S.バッハ


演奏:ザ・ロイヤル・コンソート
(上村かおり、坪田一子、森川麻子、譜久島譲、福沢宏)


ザ・ロイヤル・コンソート

1997年12月に上村かおり、森川麻子、譜久島譲、福沢宏で結成。櫻田亨、
波多野睦美をゲストに迎えて第1回コンサートを開催。以後、これまでに
5回のコンサートを実施する。一貫して16,17世紀のイギリスで隆盛を極めた
ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンソートのレパートリーを主軸とした演奏活動を
行っている。コンソート名の「ザ・ロイヤル・コンソート」は、直接的には
チャールズ一世の時代に活躍したウィリアム・ローズの作品に由来しているが、
ヘンリー8世以降、エリザベス1世、ジェームズ1世、チャールズ1世まで
イギリス国王の好んだルネサンス音楽の中心的存在であった演奏様式で
あったことにちなんで名づけられている。


入場料:大人1500円、学生800円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:アクトシティ浜松研修交流センター音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンターにて販売
<終了しました>