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レクチャーコンサート

百色の音の幻惑
北インドのサーランギー



(こちらでチラシを拡大して見られます。)

2009年2月14日(土)14:00開演

入場料:大人2000円、学生1000円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:アクトシティ浜松 音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンターにて販売
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)



百の音色を持つという
伝統弦楽器サーランギー。

3本のメロディー弦と
36本の共鳴弦が生み出す
幻惑の音空間。

本国インドでも
継承者の少ないこの楽器を
名手小林祐介の演奏で味わう。



サーランギー
半分の丸太をくりぬいてヤギ皮を張った胴に、36本の金属製共鳴弦と、
山羊の腸をねじって乾かした演奏弦3本を木の杭に巻付けて張る。
左手は指先の甘皮に弦を横から押さえつけ、右手は馬の尻尾を張った弓で
擦弦して演奏する。共鳴弦が響いて深い余韻が生まれる。
砂漠で、ひとりカラオケをするために、大昔に発案された。
名前の由来はサンスクリット語のサウ(100)とラング(色や響き)。
よって100色の響きという意味の楽器である。

パカワジ
ガネーシャ神が創造し叩いたのが起源といわれる両面太鼓。
北インドの古典ドゥルパド、ネパールのネワール族のマハラジ、
オリッサ地方の舞踊オリッシーなどで使用される。
一木をくり抜いた胴の両側にヤギ皮を張りラクダの皮ひもで絞める。
右鼓面にはスャヒ(鉄粉、チャパティ、水をこねたもの)が
熟練の職人によって幾重にも塗り付けられている。左鼓面には
アタ(全粒小麦粉)を水で練り、演奏のたびに貼付けてチューニングする。

タブラ
“タブラ”とは、アラビア語起源の言葉で“太鼓”を意味する。
高音と低音の2つの太鼓を指や手のひらで叩く。叩く場所によって
色々な音色が出る。それぞれの音に呼び方があり、叩きかたを
言葉で憶えていくという仕組みになっている。高音の太鼓(ダヤ)は
正確に音を調律して(主音または副主音に調律)演奏し、
低音の太鼓(バヤ)は皮を手で押さえたり擦ったりして
歌のような表現をする。


===プログラム===
ラーガ‘デシュカル’
トゥムリ
インドの民謡
ほか


出演:小林祐介(サーランギー)
カネコテツヤ(パカワジ)
逆瀬川健治(タブラ)