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レクチャーコンサート

日本の歌と風琴と
〜リードオルガンの優しき調べ〜



(こちらでチラシを拡大して見られます。)

2009年8月29日(土)14:00開演

入場料:大人1500円、学生1000円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:アクトシティ浜松 音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンターにて販売
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)



 風琴(ふうきん)とは明治時代にリードオルガンをさした言葉。
ちなみにアコーディオンは手風琴(てふうきん)。風の琴(こと)とは、
なんとすばらしい表現だろう。
 昭和30年代までは小学校の各教室にあったから、この楽器を伴奏に
歌を歌った方は多いはず。昭和30年代の風俗が今流行だが、音楽の面で
なくてはならない思い出の一品がこの足踏み式のリードオルガンだろう。
現在では製造されていないが、実はその魅力が今また見直されている。
 世界的なピアノ製作の町として知られるここ浜松の楽器産業も、
元はといえば、この足踏み式リードオルガンの製造がことの始まり。
明治21年のことである。その後、浜松産のリードオルガンは、
高価な外国製リードオルガンに取って代わって、全国の小学校で
唱歌教育に無くてはならない存在になった。明治の一般の日本人は、
このリードオルガンで西洋音楽に触れたわけだ。
 このコンサートでは、小学唱歌、教会の賛美歌など、リードオルガンが
華やかだった時代の音楽を紹介する。有名な「花」と「納涼」「月」「雪」
からなる滝廉太郎作曲の「四季」はめったに全曲演奏されないので聴き所。
ぜひ明治・大正・昭和の懐かしくて優しいリードオルガンの調べを
楽しんでいただきたい。



■プログラム
 四季〈花・納涼・月・雪〉(滝廉太郎)
 ゴンドラの唄(中山晋平)
 椰子の実(大中寅二) 他


出演: 宮崎 滋 (リードオルガン)
 竹内直美 (ソプラノ)
 赤井 励 (お話)