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フォルテピアノで聴く魅惑のハイドン
〜ウィーンからロンドンへ〜



(こちらでチラシを拡大して見られます。)

2009年12月13日(金)14:00開演

入場料:大人1500円、学生1000円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:アクトシティ浜松 音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンター
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)



「交響曲の父」「弦楽四重奏の父」などと呼ばれ、
存命中には世界的な名声を得て、その作品がこぞって
演奏された作曲家ハイドン(一七三二〜一八〇九)。
ドイツ国歌は彼の作曲で、のちに弦楽四重奏曲第77番の
第二楽章に使われた。ロココ時代から前期ロマン派という
長い時代を生き、モーツァルトやベートーヴェンに大きな影響を
与えたハイドンだが、没後はモーツァルトの人気に押されて
陰をひそめてしまう。改めて脚光を浴びたのは20世紀になってからで、
今ではその真価が認められている偉大な作曲家である。
没後二百年の今年は、ヨーロッパでは数多くの
記念イベントが開催されている。

ハイドンが生きた時代はまさにチェンバロからピアノへの転換の時代。
初期のピアノ作品はチェンバロのために書かれている。
その後、ウィーン式の軽いタッチのピアノのための作品を書くが、
一七九〇年代にはロンドン旅行で出会った力強い音のする
イギリス式ピアノに関心を持つ。このイギリス式ピアノのために
作ったのがイギリス・ソナタ。それまでのウィーン調とは異なる、
低音の連打や分厚い和音が使われ、力強くスケールの大きい作品である。
このコンサートでは、ピアノ・ソナタの変遷をたどりながら、
ハイドンの魅力について紹介する。



■プログラム
ピアノ・ソナタ  ハ長調 HOB.XVI:21 ホ短調 HOB.XVI:34 変ホ長調 HOB.XVI:52

出演:本多まき(フォルテピアノ) 藤江効子(お話)