第189回レクチャーコンサート「バウルの響き~インド西ベンガル州の吟遊詩人~」

詳細

【チケット完売】
前売り券をもちまして、予定しておりましたチケットは完売いたしました。
当日券の販売はございません。

日 時:2018年6月6日(水) 開場18:30 開演19:00
入場料:一般3,000円、学生1,000円(24歳以下の学生) ※未就学児の入場はご遠慮ください。
会 場:楽器博物館 天空ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップ
※4月6日(金)より発売
お問合せ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)

インド西ベンガル州及びバングラデシュに及ぶ黄金なる大地「ベンガル」地方。「放浪の吟遊詩人」と呼ばれるバウルはこの地で仏教、イスラーム神秘主義、ヒンドゥー教、女神信仰などからの影響を受けつつも、そのどれにも属さずに「人の身体にこそ神が宿る」という独自の哲学・思想を育んできた。
本質的には「行者」であるバウルの教えは厳しい修業を通して「歌」により師から弟子へと伝えられる。比喩に満ちたその「詩」は、アジア初のノーベル賞受賞者であるタゴールにも大きな影響を与え、彼により世に広く周知されることとなった。
現代の名バウルであった二人の師匠からバウルの伝統を次世代に伝える役目を託されたパルバティ・バウル。エクタラとよぶ一弦琴、ドゥギという小さな太鼓、足首につけた鈴ヌプルの三つを同時に鳴らしながら舞い歌うという、伝統的なスタイルを継承するパルバティ・バウルの「大いなる魂のうた」を聴く。
バウルの歌は2005年ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている。

出演

パルバティ・バウル
世界的に知られるバウルであると同時に画家でもある。一弦琴エクタラを右手で弾き、左手は腰に結び付けた小鼓ドゥギを叩き、足首の鈴飾りヌプルでステップを取りながら舞い歌う。古いオーソドックスなスタイルを特徴とし、その歌声と深みのある演技は、世界中で絶賛されている。師である故ショナトン・ダス・バウルと故ショシャンコ・ゴシャイの許、数少ない弟子の一人として厳しい修業をくぐり抜け、バウルの音楽と精神の次世代への継承を託された。

 

関連写真展

井生 明 写真展「バウルを育む黄金なる大地~インド、西ベンガル州の人と風土」
会 期:2018年5月3日(木)~6月10日(日)
会 場:楽器博物館展示室

バウル最大の祭り「ジャイデブ・メラ」の様子や、バウルを育む現バルの大地、その歌を愛し続けるベンガルの人々の日々の営為を切り取った写真を展示します。

更新:2018/3/18

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