第149回 レクチャーコンサート「ブラスバンド ~英国、そして世界へ~」

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開催概要

日 時:2013年7月7日(日)2:00pm 開演
入場料:一般2500円、学生1000円(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会 場:アクトシティ浜松 音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップ
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)

 誰もが知っているブラスバンド。学校のクラブ活動や、スポーツ大会の入場行進や遊園地のパレードの姿は心踊る。活躍するのはフルート、クラリネット、トランペットなどの管楽器。だからブラスバンド=木管楽器と金管楽器と打楽器の合奏=吹奏楽と普通は思われている。
 実は違うのだ。ブラスバンドとは文字通りブラス=真鍮製の楽器の楽団、つまり金管楽器の楽団なのである。ルーツは19世紀のイギリス。トランペットは使わない。コルネットやトロンボーン、ユーフォニューム、バス、そしてホーンセクションと呼ばれるフリューゲルホルンやテナーホーン、バリトンで編成。金管楽器だけなのに木管楽器に勝るとも劣らない柔らかな響き。
 英国式ブラスバンドの歴史と魅力を改めて探ってみよう。

指揮・お話: 多田宏江 演奏: 浜松ブラスバンド、岡本篤彦( コルネット・ソロ)

プログラム(予定)

労働と愛/P.フレッチャー
ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
レーヴェンスウッド/W.リマー
ワールド・オブ・トゥモロー/R.ロック
アメージング・グレイス/民謡
行進曲「威風堂々」第1番/E.エルガー  ほか

出演

多田宏江 ただひろえ
札幌市出身。北翔大学卒業、サルフォード大学大学院(MA music performance)修了。8歳よりコルネットを篠路西小ジュニア・ブラスバンドにて始める。
トランペットを松田次史氏に師事、コルネットをブライアン・テイラー氏(元フェアリース・プリンシパルコルネット奏者)に師事。北海道内の中学校で2年間音楽教員を務めた後、2006年から4年間イギリスへ留学。サルフォード大学内の2つのバンドに所属したほか、ミドルトンバンド、YBSバンド(現:ハマンズソルテアバンド)、ウインゲーツバンドにコルネット奏者として在籍。コンテストやコンサートの他、BBCラジオ3「ディスカバリングミュージック」、BBCラジオ2「リッスン・トゥー・ザ・バンド」のラジオ収録やCD録音にも参加。浜松ブラスバンドでは2011年シリーズの指揮者を務めた。
現在、北翔大学北方圏学術情報センター研究員、Dream Festa Brass指揮者、吹奏楽マガジンバンドパワーBPレポーター。

浜松ブラスバンド
2004年設立。ブラスバンドの本場であるイギリスで確立された演奏スタイルを特徴とする英国式ブラスバンドで、浜松市を拠点に活動。代表・音楽監督は岡本篤彦。毎年「ポップスプリング」「サマーナイト」「定期演奏会」の3大公演のほか、地域の要請に応え様々なコンサートを開催。
2007年ウエリントン・シタデルバンドと合同演奏会。ザ・ブラス・クルーズ・ブラスバンド・チャンピオンシップにて最優秀賞・神奈川県知事賞。
2008-2010年 ブラスバンド界を代表する指揮者・指導者のデヴィッド・キング教授と共演。
2010年日本初となるブラスバンド・キャンプを浜松市にて主催。
2011年イギリスの名指揮者アラン・ウィジントン氏を招聘、共演。
2012年CD「金管バンドで踊るアルメニアンダンス パート1」を発売。イギリスの名門コーリーバンドの音楽監督フィリップ・ハーパー氏を招聘、共演。メンバーは静岡県、愛知県から参加。

更新:2014/7/22

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