第136回 特別展「埋もれた楽器たち~古代への音浪漫~」コンサート 古代への道 ~琴と筝の時空トラベル~

詳細

入場料:大人2000円、学生1000円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:アクトシティ浜松 音楽工房ホール
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンター
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)

 今、私たちが演奏したり聴いたりしている琴(こと)は、正しくは筝(そう)という楽器で、1300年前に大陸から渡ってきたものです。正倉院には我が国最古の13絃箏があります。一方、それより以前に日本には琴(こと)がありました。静岡県をはじめ、各地の弥生時代や古墳時代の遺跡からたくさん出土しています。しかし、どのように使われたのか、またどのような音楽が演奏されたのかは未だに謎のままです。おそらくは祭祀に用いられたのであろうと言われています。

 このコンサートでは、現代から古代へと時代を遡りながら、日本の弦楽器の琴と筝が持つ役割の変化を紹介します。現代音楽から太古の音へ、楽器から音具の時代へと遡り、いにしえの音で新しい音楽の扉を開きます。

プログラム(予定)

千鳥の曲  吉沢検校作曲(筝)
回 想  遼安作曲(筝)
華の宴  吉沢検校作曲(筝) ほか

出演

遼安 りょうあん
遼安流宗家。上弦会主宰。箏・三絃・地歌・古代琴奏者、古代音楽研究家。大阪音楽大学音楽専攻琴科卒業。
箏・三絃・地歌を3歳より始め。1964年より各地の遺跡を訪れ、古代琴の研究を始める。
1974年上弦会設立。小・中学校音楽教師を経て、高等学校琴部顧問を11年間務める。遼安率いる音楽集団「道紗」発足。
復元古代琴による我が国初のリサイタル『古代への道』(大阪能楽会館)を開催。2008年遼安流創流(薬師寺)。
現在、音の考古学を追究。講演・演奏・作詞作曲・指導・NHK3年連続出演他民放多数出演。

遼安緋由 りょうあんひゆう
箏師範格四段取得。遼安と共に舞台多数出演。

遼安黄佑 りょうあんおうゆう
箏二段取得。小学3年生より遼安に師事。遼安と共に「竹取物語」出演。

遼安空智 りょうあんくうち
時代考証に基づく衣裳を考察。

更新:2014/7/17

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