第122回 レクチャーコンサート「北欧のきらめき~ノルウェーのラングレイク~」

詳細

入場料:大人2000円、学生1000円
(未就学のお子様は、入場をご遠慮頂いております。)
会場:楽器博物館天空ホール(展示室地下)
チケット取り扱い:楽器博物館、アクトシティチケットセンター
問い合わせ・チケット予約:楽器博物館(053-451-1128)

ラングレイクは、ノルウェーの伝統的民族楽器のお琴。細長い共鳴箱に、1 本のメロディ弦と3 本から7 本のドローン弦が付いていて、とても澄んだ清らかな、きらめくような音の楽器です。

現存最古の楽器は、オスロの北にあるイエヴィクの近く、ヴァルダルスオーセンという村で見つかった1524 年のものだそうです。 文献上で確認できる記録は、1622 年に書かれた、1619 年に起きた出来事に関するものです。

ラングレイクは、近年までほとんど顧みられることのない楽器でしたが、再び関心が集まってきています。ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグも作品の中で用いたことがあります。

北欧にはフィンランドにカンテレという琴があって、これも透き通った素晴らしい音色ですが、このラングレイクはそれと双璧をなす楽器。普段日本ではめったに聴くことが出来ない楽器ですし、演奏者のスーダン・デューダンは今ノルウェーで大人気のユニット。この機会に是非北欧の音楽シーンに触れてみてください。

プログラム

スヴァイン・スヴァーネ(男性名。スヴァインは白鳥の意)
ブリンニング・ヴィーセ(男性名。ヴィーセは歌の意)
カーリ・オ・オーラ(カーリは女性名、オーラは男性名。カーリとオーラ)
ニルス・ペーセ(男性名)
ミットゥ・リーヴ(私の人生)
クローカ(カラス)
ほか

出演

スーダン・デューダン Sudan Dudan
マーリット・カールべルク〔ラングレイク、歌〕
アンデシュE. ロイネ〔歌、ギター、口琴、マンドリン、フィドル、バンジョー〕

マーリット・カールべルク Marit Karlberg
ノルウェー伝統色の強い地域 ヴァルダルス(Valdres)出身のフォークミュージシャンとして高く評価されている。彼女は、この地方で歌を歌い、ラングレイクを演奏を続け、2003年にヴァルダルス地方の伝統歌をレコーディングした「Tre ord te de」という子供向けのレコードをリリース。 高い評価を受ける。2005年6月にノルウェー・スウェーデン芸術評議会のプロダクションであった「The Magic Flute」より、2006 年のフォークミュージシャン奨学金を贈られた。

アンデシュ E. ロイネ Anders E. Roine
テレマーク地方のBoという町の出身。ノルウェーの実力あるアーティストのプロデュースも行っており、現在のノルウェーフォークミュージックにおける最重要人物の一人である。 彼もまた2006 年に若い実力あるミュージシャンに贈られる3年間の奨学金を受賞した。

更新:2014/7/16

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