イヴニングサロンコンサート「ビルマの竪琴~サウン・ガウ~」

詳細

日時 : 2015年1月17日(土) 開場18:10 開演18:30
会場 : 楽器博物館 天空ホール
入場料 : 全席自由 1,000円 ※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット取り扱い : 楽器博物館、アクトシティチケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップ
※11月17日(月)より発売
お問合せ・チケット予約 : 楽器博物館 (053-451-1128)

日本では小説「ビルマの竪琴」で有名なミャンマーの伝統楽器サウン・ガウ。舟形の胴と弓なりに湾曲した棹を持つ美しい形の、世界で唯一の弓型ハープです。昔は宮廷で男性の宮廷楽士が演奏していた楽器ですので、小説のように僧や一般人が演奏することはありませんでしたが、現代では一般人が男性でも女性でも演奏するようになりました。また昔のタイプは弦を棹にくくりつけているのですが、調律が大変難しいので、現代ではギターのようなペグを取り付けて調律しやすくしたタイプが普通です。ス・ザ・ザさんはこれまでにも何回か楽器博物館で演奏していただきましたが、まもなく日本での研究を終えてミャンマーに帰られます。しばらくはスさんの素晴らしい演奏、サウンの珠のような音色を聴けなくなります。浜松での最後の演奏を、踊りや歌とともにお楽しみいただきたいと思います。プログラムはミャンマーの伝統曲と現代の曲、それに映画「ビルマの竪琴」で水島上等兵が弾く「埴生の宿」です。きっと心に残るコンサートになることでしょう。

出演

ス・ザ・ザ (サウン・ガウ)
ミャンマー出身。9歳の時から、サウン・ガウと呼ばれるミャンマーの竪琴を学ぶ。1996年にラオスで行われたアセアン・ユース・キャンプASEAN Youth Campにミャンマーの若手演奏家の一人として参加。1997年にヤンゴンの国立文化芸術大学の音楽学部に入学。学部在籍中の1994, 1996, 1998年と2000年に、ミャンマー伝統音楽コンクールの竪琴部門で最優秀賞を受賞。2001年に学部卒業後、音楽講師として同大学に勤務。2006年にインドのニュー・デリーで行われた「マジック・ストリング・エキシビション Magic String Exhibition」にサウン・ガウの演奏の映像資料を出品。2008年に文部科学省奨学生として日本に来日し、現在東京藝術大学音楽研究科博士課程に在籍。

タン・ゾ (舞踊)
ミャンマー古典舞踊の最も有名な教育機関であるパンタヤ芸術学院を卒業後、ミャンマー文化庁の演奏芸術センターに勤務。ミャンマーでプロの踊り手として活躍。1992年に来日後、日本でもミャンマーの舞踊の個人レッスンや集団レッスンを行いながら、コンサート活動を続けている。ネピィト・ティン・ウン氏、ウ・タン・アウン氏とウ・チョ・スェィ氏の各氏に師事。

サン・サン・エイ (歌)
1956年、ヤンゴン生まれ。1970年にパンタヤ芸術学院に入学しミャンマー古典声楽と舞踊を学ぶ。1973年に卒業後、ミャンマー文化庁芸術部局に勤務。東南アジア文化交流プログラムに参加し、タイ、カンボジア、ラオスなどで舞踊のパフォーマンスを行う。 1986年インドで行われた国際ラーマーヤナ・フェイスティバルにシーター役で出演。2008年から日本へ移住し、ミャンマー文化を紹介する様々なイベントに出演。

 

更新:2014/10/29

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