2016年5月20日(金)「メヌエットからワルツへ~ヨーロッパ古典舞踏入門~」

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昨年、好評を博した古典舞踊のワークショップを今年も開催しました。前回紹介されたメヌエットに加え、ショパンやシュトラウスが活躍した19世紀のワルツを当時のスタイルで紹介していただきました。
講師は市瀬陽子さんと竹内太郎さんです。

メヌエットは18世紀にフランスの舞踏会で流行した踊りで、19世紀になるとメヌエットに替わってワルツが舞踏会の中心となり、18世紀の踊りは失われていきました。体験してみると同じ3拍子でもワルツよりもメヌエットの方がリズムの取り方が複雑だということが分かりました。
休憩をかねて、竹内さんが当館所蔵のハープ・リュート・ギターを演奏してくださいました。簡単なレクチャーでは当時の楽譜や舞踏譜、舞踏会でのマナー本についてなど、貴族の間で楽しまれていた音楽や踊りを通じて、その生活を知ることができました。

踊りの経験者だけでなく、勇気を出して参加された方も多くいらっしゃいましたが、市瀬さんの明るい声と優しい指導で楽しく踊っている姿が印象的でした。

更新:2016/6/25

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