2015年7月12日(日)「雅楽と仏教が織りなす壮大な国際音楽~四天王寺聖霊会の舞楽~」

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アクトシティ浜松中ホールにて、開館20周年記念レクチャーコンサート「四天王寺聖霊会の舞楽」を開催しました。ホールには鮮やかな赤の曼珠沙華の飾りが吊り下げられ、いつもとは異なる空間が現れました。

第一部は四天王寺大学教授の南谷美保先生による講演。四天王寺の歴史や、聖霊会とはどのような法要なのかについて、初めての方でもわかりやすい内容でお話しいただきました。

そして第二部は「聖霊会舞楽大法要」。実際の聖霊会は毎年4月22日の正午すぎから夕方まで、四天王寺の石舞台で5~6時間かけて行われます。今回はそれを約2時間に短縮しての上演です。

色鮮やかな装束で勇壮に舞う舞楽と、左方・右方に分かれた大編成の奏楽、そして四天王寺僧侶6名の方にもご出演いただき、声明もじっくりと聴かせていただきました。声明と雅楽のコラボレーションに出会う機会は大変貴重ですので、終演後お客様から多くの反響をいただきました。
雅楽が仏教と深い関わりを持つ壮大な文化なのだということを、皆様に感じていただけたことと思います。

更新:2015/7/21

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