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>15周年記念企画「親指ピアノフェスティバル」
浜松市楽器博物館 開館15周年記念企画 親指ピアノフェスティバル 〜みえてくるアフリカ〜 (こちらでチラシを拡大して見られます。PDF形式 3871KB) タンザニアのリンバや ジンバブエのムビラ この小さな楽器が作り出す 複雑な音世界を コンサートと ワークショップで 体感しよう! 親指ピアノは細くて薄い鉄片を指で弾いて鳴らすアフリカの庶民の楽器。 タンザニアのリンバやジンバブエのムビラは日本でもよく知られている。 日本を代表する親指ピアノ奏者と、ダンサー、ドラマー、アフリカ支援の専門家が楽器博物館に結集。 コンサートや講演、ワークショップ、写真展を通じて、アフリカの今の姿を紹介する! 2010年7月3日(土) コンサートと講演 15:00〜19:00 アクトシテイ浜松音楽工房ホール(ロビーにてアフリカ写真展開催) 演 奏:ロビン・ロイド(リンバ) サカキマンゴー(リンバ) 中村由紀子(ムビラ) パシチガレ・ムビラズ(ムビラ) ハクナターブ(ダンス&ドラム) 講 演:尾関葉子(NPO DADA代表)「農村の暮らし:ジンバブエの伝統と現在(いま)」 入場料:一般1500円 学生1000円 自由席 5月10日より楽器博物館、アクトシティチケットセンター、ヤマハミュージック東海浜松店にて発売 コンサートチケットで当日楽器博物館も見学できます 電話予約は電話で楽器博物館へどうぞ ワークショップ 12:30〜14:00 アクトシティ浜松研修交流センター 講 師:サカキマンゴー(リンバ) ハヤシエリカ(ムビラ) 対 象:中学生以上 各15人 受講料:1000円(楽器は楽器博物館で用意します) 申込み:電話で楽器博物館へどうぞ(先着順) 主催:浜松市楽器博物館 (財)浜松市文化振興財団 親指ピアノフェスティバル実行委員会 お問い合わせ 浜松市楽器博物館 〒430-7790 静岡県浜松市中区中央3-9-1(JR浜松駅より徒歩10分) TEL:053-451-1128 FAX:053-451-1129 http://www.gakkihaku.jp wakuwaku@gakkihaku.jp 出演者プロフィール ロビン・ロイド アメリカ合衆国イリノイ州出身。4歳からドラム、7歳からギターを始め、 民族音楽(ワールド・ミュージック)を中心に学び、奏で、教えることに 人生をかけてきた。大学卒業後、アジアを拠点に活動。50カ国以上を旅し、 多くのミュージシャンと共に音楽を楽しみ、旅で出会う原生林や熱帯雨林、 山や川、砂漠、鳥の声、動植物などからインスピレーションを得る。ソロで もグループでも活動し、カリンバ(アフリカ)、笛(アジア・ヨーロッパ)、 尺八、三線、パーカッションなどさまざまな民族楽器に囲まれ、マルチ・プ レイヤーとしての評価が高い。聴衆は0歳から102歳まで、会場はホームコン サートやお寺での演奏から文化ホールや野外の大会場までと幅広い。ワーク ショップも人気。また、お年寄りや障害を持つ方たちのための音楽療法の実 践と普及にも努めている。マスメディアはできる限り避けつつも、20枚以上 のCD製作に参加し、折に触れラジオやテレビでその音楽が流れることがあ る。音楽の他、エッセイを書いたり写真を撮ったり、長い散歩をしてお気に 入りの喫茶店でチャイを飲みながら本を読んだりしていると幸せ。2008年9月 に絵詩集『HAPPY BIRTHDAY Mr. B!』を出版。 サカキマンゴー アフリカの楽器・親指ピアノの可能性を日本から更新する「親指ピアニスト」。 現地調査を自ら行いアフリカ各地の伝統的な演奏スタイルをふまえつつ、テクノも パンクもファンクも音響派も通過した現代日本人ならではの表現を展開している。 アフリカに渡り、タンザニア国立歌舞団の主席奏者を務めた故・フクウェ ウビ ザ ウォセにリンバの演奏と製作を、ジンバブエのガリカイ ティリコーティにムビラの 演奏を、それぞれ師事。大阪外国語大学にてアフリカ地域文化とスワヒリ語を専攻、 タンザニアの伝統音楽と楽器の音色について研究した。現在もコンゴ民主共和国の 電気リケンベや、タンザニアのリンバ、マラウィのカリンバを調査するなど、定期的 に親指ピアノ関連のフィールド ワークを続けている。ソロ・アルバム「limba train」 に続き、サカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム名義でリリースし たアルバム「LIMBA ROCK」もまた、ミュージック・マガジン誌のベスト・アルバム、 ワールド・ミュージック部門でベスト10入りを果たす。さらに、タンザニアで開かれ た国際音楽祭“SAUTI ZA BUSARA 2008”に初の日本人アーティストとしてソロ出場し たほか、韓国最大級のジャズ・フェスティバルに招聘された。そのほか、映画「チョ コラ!」(2009年5月公開)の音楽制作や、世界のポップスや伝統音楽を紹介するラ ジオ番組のレギュラー担当、ワークショップ、講演など、活動フィールドは縦横無尽。 初の単行本「親指ピアノ道場!?アフリカの小さな楽器でひまつぶしー」(ヤマハミュ ージックメディア)が発売された。http://sakakimango.com/ 中村由紀子 なかむらゆきこ ムビラ奏法研究家。1991年アメリカ留学中ムビラ(Mbira Dzavazimu)に出会う。1998年 ジンバブエを訪れFradreck Mujuruのもとでムビラの奏法、製作を学ぶ。Dumisani Maraire,、 Sekuru Gora,、Ephat Mujuruとも交流をもつが帰国後数年のうちに彼らは亡くなってしまう。 奏法についての理解を深めるためアメリカのムビラ奏者Erica Azim氏のワークショップに 数回参加。アフリカ滞在中最も親交の深かったChris Gatisが亡くなった事を受け2003年、 Fradreck Mujuruとのレッスンもあわせてまとめた独自の表記法によるMbira score bookを 今井恭子氏の協力を得て出版。 弾き語り、合奏法を紹介した本としては世界初である。 2007年『ムビラは奏者が誰であれ、チューニングのあったムビラが2台あれば共に弾かれる 楽器である』という持論の確認のため再びジンバブエを訪れる。Cosmas Magaya,、Rinos Simboti、Luken Pasipamire、Tonderai Ndavaとのレッスンを経て持論は確信となる。伝統 的に新しいスタイルであるGarikai Tirikotiniの奏法の研究に着手。ムビラグループとして 最も人気の高いMawungira Enhariraのリハーサルに3ヶ月間毎週参加。故Tonderai Piri氏 からホショの指導を受ける。一緒に弾く為の楽器として、理解と訓練という独自の方法にて 神戸を中心に指導。2010年1月より、神戸Club Y3にて毎月ムビラの日を開催。ムビラ愛好家 に交流の場を提供している。日本人から見たジンバブエ文化や日常の違いをムビラを通して 理解するということを中心に時々研究中。CAP(芸術と計画会議) 正会員http://www.cap-kobe.com/ お気楽窯店主http://web.mac.com/okirakugama Youtubeにて映像配信している。http://www.youtube.com/profile?user=okirakugama< パシチガレ・ムビラズ アフリカ南部ジンバブエ、ショナ族の民族楽器「ムビラ」の伝統(パシチガレ)を修行し 受け継ぐムビラバンド。 天才ムビラ奏者・職人「ガリカイ・ティリコティ」のDNAを受け 継ぐショナ人トンデライ、それぞれ世界を放浪した末にジンバブエでムビラに出会い、旅を 終えた日本人のマサ(ムビラ・ジャカナカ)、ハヤシエリカ、スミを中心メンバーとする。 ムビラとは、その演奏によって祖先の霊を降ろすシャーマニズムの儀式に使われる聖なる楽器。 日本人、ジンバブエ人双方のルーツを大事に、ムビラ音楽の中でともに踊り、歌い、無の境地 に誘い 、魂(スピリット)を感じられる音楽を目指す。< ハクナターブ 日本で唯一の本格的なタンザニアの民族舞踊と音楽のグループ。外国人として初めてタンザニアの 国立芸術大学へ正規留学し、前タンザニア国立舞踊団メンバーで、故フクウェザウォセ氏の来日時 などに共に活動をしていた伊藤宏子を中心に、タンザニアへ赴いて現地で音楽を学んだメンバーら によって、主にショー、ライブ、ワークショップなどで活動。今年行われた第7回ザンジバル国際 音楽祭(Sauti za Busara)にタンザニア人と日本人の混成グループ「Fresh Jumbe & African Express」の ダンサーとして伊藤宏子他3名が出演。タンザニア人にも驚かれるほどのダンスのレベルの高さが 好評を博し、国内外幅広く活動の場を広げている。< 尾関葉子 おぜきようこ NPO DADA代表。1958年北海道函館市生まれ。大学卒業後、商社勤務を経て国際連合難民高等弁務官 駐日事務所に勤務、ベトナム難民の定住などを担当する。その後、ボランティア活動をきっかけに アフリカと関わり、93年東京アフリカ開発会議に対するNGOシンポジウムを開催、アフリカ日本協議会 (Africa Japan Forum)を結成。2000年5月からジンバブエに在住した際、現在の団体 「DADA:アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト」を立ち上げた。 現職の他、調布市市民活動支援センターの副運営委員長を務めている。 隔月刊誌『NPOマネジメント』編集委員(『アフリカNGO事情』連載中)。 |