コレクションシリーズ35 「ショパン ピアノ協奏曲第2番 室内楽版 ~プレイエル・ピアノと弦楽五重奏による~」

内容

コレクションシリーズ35 「ショパン ピアノ協奏曲第2番 室内楽版 ~プレイエル・ピアノと弦楽五重奏による~」

朝日新聞において推薦を受けました。

演奏

小倉貴久子(フォルテピアノ)、桐山建志(ヴァイオリン)、藤村政芳(ヴァイオリン)、
長岡聡季(ヴィオラ)、花崎薫(チェロ)、小室昌広(コントラバス)

使用ピアノ

I.J.プレイエル 1830年 パリ 突き上げ式 78鍵 C1~f4 全長244cm  A=430Hz
浜松市楽器博物館所蔵

アルバムに寄せて

浜松市楽器博物館所蔵のプレイエル・ピアノとの出会いは、2004年のコレクションシリーズ4『フォルテピアノ』での、6台のフォルテピアノを使ったアルバム制作のときでした。

プレイエルの得も言われぬ響きに心を奪われ、忽ち虜になってしまいました。ショパンが愛したことで知られるプレイエル。楽譜に残されているショパンからのメッセージを再現する喜び。
これぞ至福の時です。

・・・ プレイエルのさまざまな美しい音色や雰囲気を表現するのに最も相性がよく、そしてショパンの個性が万華鏡のように映し出される作品を・・・ という想いで曲を選びました。

・・・ ショパン自身「僕には強気と弱気が一緒になっているのです。」と、度々友人に話しています。そんな繊細でもあり大胆な彼の音楽のきらめきや移ろいは、プレイエルで演奏しているとショパンの吐息となって現れてくるかのような錯覚にとらわれます。プレイエルは、そんな魔法の力をもったピアノなのです。

小倉貴久子

演奏曲目

フレデリック・フランソワ・ショパン作曲

No. 曲名
1 華麗なるワルツ 変イ長調 作品34-1
2 マズルカ イ短調 作品17-4
3 バラード 第3番 変イ長調 作品47
4 バラード 第4番へ短調 作品52
5 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(ノクターン) 嬰ハ短調 遺作
6 舟歌 嬰へ長調 作品60
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21(ドイツ初版に基づく室内楽版)
7 Ⅰ マエストーソ
8 Ⅱ ラルゲット
9 Ⅲ アレグロ・ヴィヴァーチェ

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