2014年6月25日(水)「21世紀の新地平~ピッコロヴァイオリン~」

2014piccoloviolin

6月25日(水)、ヴァイオリンの古舘由佳子さん、ピアノのユーリー・コジェバートフさん、そして解説に川島佳子さんをお迎えして、21世紀の新しい楽器として注目されているピッコロ・ヴァイオリンのコンサートを開催しました。

ピッコロ・ヴァイオリンは古くから存在し、通常のヴァイオリンより4度高く調律されていました。今回演奏していただいたピッコロ・ヴァイオリンは現代新しく考え出されたタイプで、通常のヴァイオリンより1オクターブ高い調律で、一番高い弦(E線)にはNASAの技術を使って実現した0.178mmという細さの特殊な弦が使われています。音色は高いだけではなく独特な伸びと艶があり、美しい響きが特徴です。

古舘さんはジプシーヴァイオリンの名手でもあり、通常のヴァイオリンでも馴染みのある名曲から軽快なジプシー音楽まで様々な曲を演奏していただきました。ピッコロ・ヴァイオリンは速い曲とゆったりとした曲で違う響きがしてとても魅力的な音がしました。

更新:2014/8/4

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